健康維持を助ける様々な効果

ここでは、コラーゲンの美容効果以外の健康効果について詳しく紹介しています。過剰摂取による体への影響・副作用についても調べてみました。

コラーゲンが体に与える健康効果

人間の体の16%はたんぱく質でできており、その30%を占めているのがコラーゲンです。

コラーゲンは肌にハリを与えるという美容効果で有名ですが、実は肌だけでなく、血管・骨・目・髪・腱・筋肉・歯茎・爪など、すべてコラーゲンが土台となっています。

つまり、人間の健康を維持していくためにコラーゲンは欠かすことのできない成分なのです。

体の各部位への効果

  • 血管のイラスト血管
    動脈硬化の予防効果があります。血管はコラーゲンでできており、コラーゲンが老化すると弾力を失います。

  • 目のイラスト視力低下予防や眼病予防効果があります。角膜、水晶体、硝子体の多くにコラーゲンが含まれているため、不足すると目の働きや免疫力が低下してしまいます。

  • 骨のイラスト骨粗鬆症の予防や骨折予防効果があります。骨は30%がコラーゲンなので、不足すると骨の弾力が低下したりカルシウムを繋ぎ止める力が弱くなって骨折しやすくなるのです。
  • 軟骨
    軟骨のイラストひざや腰の痛みの予防効果があります。軟骨の50%がコラーゲンなので、コラーゲンが老化すると硬くなり柔軟性を失い、膝や腰の痛みを引き起こしやすくなるのです。

  • 肌と髪のイラスト弾力維持やシワ予防などの効果があります。真皮の70%がコラーゲンなので、不足すると真皮が老化して肌のハリを保てなくなります。

  • 抜け毛や白髪の予防効果があります。頭皮の70%がコラーゲンなので、不足すると頭皮が硬くなり、髪を支えられなくなって抜け毛の原因になります。また栄養が行き渡らなくなるので、髪が細く弱くなるのです。
  • 歯茎
    歯茎のイラスト歯周病予防効果があります。歯茎の60%がコラーゲンなので、不足すると歯茎が痩せて歯周病を引き起こします。

人間の細胞はコラーゲンによって守られており、コラーゲンが老化すると細胞も老化してしまうそうです。

体内でコラーゲンを作る力は、40代になると20代の半分、60代になると1/3にまで衰えてしまいます。

つまり、年齢があがるにつれてコラーゲンを体に補給し、合成能力を高めることが、健康維持に繋がるのです。

副作用のないコラーゲンだけど過剰摂取はNG

コラーゲンの推奨摂取量は5,000~10,000mgとも言われていますが、製品ごとに推奨量が異なるので、それを参考にしたほうが良いでしょう。

それ以上摂ってしまっても余剰分は排尿時などに体外に排出されるので、体にさほど影響はないとされています。

ビックリ顔の女性画像しかし、摂りすぎれば体に負担になることは確かで、規定量をはるかに上回った場合は、腎臓に負担がかかって体に異常が表れるようです。

過剰摂取による体への影響としては、セルライトができやすくなるというものがあるようです。コラーゲンは薬ではないので副作用などはありませんが、やはり摂りすぎは体に良くないということですね。

また、コラーゲンの摂取量には個人差もあります。例えば粉末タイプのサプリメントであれば量を調整しやすいので、自分に合う量を見つけやすいでしょう。

摂取量をきちんと守れば、コラーゲンは骨粗鬆症予防のためにも役立ってくれます。

薬で骨粗鬆症を予防する方法もありますが、薬には副作用のリスクが伴います。

詳しくは医師との相談の上決めるべきですが、「予防したい」という段階であれば、コラーゲンやカルシウムを摂取したほうが体に負担が少なく、その他の病気の予防にも役立つのでおすすめです。