コラーゲンの種類

ここでは、コラーゲンの種類(魚・豚・牛・鶏)について詳しく紹介しています。

原料の違いからみるコラーゲンの種類

コラーゲンと一言でいっても、色々な種類のものがあるのです。

豚コラーゲン

豚の皮から抽出・精製されるコラーゲン。豚由来のコラーゲンはアミノ酸の組織が人間のものに最も近く、医療用の人工皮膚にも使われているそうです。

豚の体温は39度ということもあり、溶解温度が高く低温では溶けにくい特徴があります。

また、ヒドロキシプロリンという、他のタンパク質には含まれない特徴的なアミノ酸が、魚コラーゲンよりも2倍近く多く含まれているのです。

このヒドロキシプロリンは、コラーゲンを作る核となる重要な役割を果たしており、体内でコラーゲンを作り出す働きを助けるともいわれています。

  • 豚由来コラーゲンペプチド…3.5~3.7kcal(1g中)

魚コラーゲン

魚の皮・ウロコから抽出されるコラーゲン。「海洋性コラーゲン」「マリンコラーゲン」「フィッシュコラーゲン」などと呼ばれているものです。

製品によってはわずかに魚の臭いが残るものもありますが、動物性のものよりは臭いは少ないとされています。

魚の体温はほぼ水温と同じなので低温でも良く溶け、体に吸収されやすいなどの特徴があります。また、動物性コラーゲンに比べてアレルギーを引き起こす可能性が低いともいわれています。

ただし、中国産なども多く出回っていますので、「何の魚なのか」「産地はどこか」といったことを確認することをおすすめします。

安全性が高く、飲みやすく、体に浸透しやすい所がフィッシュコラーゲンのメリットです。

  • 魚由来コラーゲンペプチド…3.4~3.7kcal(1g中)

鶏コラーゲン

鶏の骨などから抽出されるコラーゲン。流通量は少ないようですが、関節痛に良いとされるⅡ型コラーゲンが含まれています。

  • Ⅱ型コラーゲン
    軟骨を形成するのに必要なコラーゲンですが、年齢と共に減少することがわかっています。ちなみに、人体にあるコラーゲンは19種類の型が存在し、骨を形成して弾力をもたせるコラーゲンはⅠ型のようです(体内でアミノ酸に分解されて吸収されるため、型にはあまりこだわる必要はないと思います)。

牛コラーゲン

牛の皮から抽出されていたコラーゲンで、以前は多く流通していました。しかし、狂牛病が発生したことから、現在では医薬品や化粧品などへの使用が禁止されています。

どのコラーゲンを選べばいいの?

サプリでコラーゲンを摂る場合、最もおすすめなのは豚由来のコラーゲンです。

上記にご紹介の通り、豚のコラーゲンは人間のアミノ酸組織に最も近く、実験結果では免疫力を高める効果が他のコラーゲンよりも高いことがわかっています。また、低分子コラーゲンではなく、高分子のものを選ぶとなお良いようです。

女性の画像低分子コラーゲンは、貴重なアミノ酸のつながりを酵素で壊したものですが、高分子コラーゲンはアミノ酸のつながりがそのまま残っているので、免疫力を活性化させたり体内のコラーゲンを作る細胞を活性化する働きも期待できるからです。

骨粗鬆症やガンなど、病気予防のためにはもちろん、高い美容効果を期待したい方にも豚の高分子コラーゲンがおすすめです。

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